
福岡大学体育学部卒
久光製薬株式会社
医療法人社団 寛田クリニック
ライジング福岡のチーム創設時(2007年)からアスレチィックトレーナーに従事
2012~2013シーズンにウエストカンフェレンス優勝、リーグ準優勝に貢献
東福岡高校バレーボール部のトレーナーを兼任、2014年インターハイ初優勝する


スポーツ選手は何よりコートやグラウンドなどの競技フィールドでスポーツをできることを喜びに感じます。また、感じてほしいと思っております。
スポーツには勝敗がつきものです。目標(勝つ)のために練習して技術を磨き、そしてパフォーマンスを向上するために体をつくり望んでいきます。
トレーナーとして常に選手の気持ちを受け止め、その気持ちにこたえられるように努めてきました。選手やチームにできることは少ないかもしれませんが、常に必要な存在でいたいと思っております。

トレーナーとして、チームに携わることでチームが目標に達成することが、最大の喜びだと感じます。そのためには、選手が怪我なく最大のパフォーマンスをしてくれることです。
しかし、選手は怪我と隣り合わせ。
予期せぬアクシデントで怪我をするケースもあれば、プレーをするためのカラダができていなくて、怪我をおこしてしまうことがあります。大切なのは、カラダをつくることで未然に怪我を予防することだと思います。
トレーナーとして、選手たちにアドバイスができるように日々カラダのでき方や状態を観察するように心がけ、怪我を起こさないカラダに保つことをサポートすることが私たちにできることです。
スポーツ現場では、予期せぬさまざまなアクシデントで怪我が起こります。
起こった怪我に対して、適切な処置を行うことはもちろんのこと、その怪我に選手とともに向きあい、復帰してまたプレーしている姿を見るために、治療やリハビリをやり続けていきます。
年齢問わず、スポーツを長く続けていけるために、私ができることをこれからも提供していきたいと思っております。


ファイナルはチーム、私にとってそして応援してくれているブースターやスポンサーの方々にとっては最高のステージです。
この場に立つと鳥肌がたち、このシーズンの出来事や苦労が走馬燈のように思い出されました。
ここでの感動と悔しさ、経験はきっとこれから私を成長させれくれるでしょう。今度は、このステージで最高の感動、優勝を味わいたい!
ライジング福岡のご紹介
日本のバスケットボールを活性化することにより、プロフェッショナルかつエンターテイメントあふれるプレーを魅せるとともに、地域社会におけるスポーツ文化の向上と国際化に貢献することを目的とした日本プロバスケットボールリーグ。2005年から開幕したプロリーグの激しい戦いの中に福岡からライジング福岡が参戦しています。
ライジング福岡は、福岡県福岡市を本拠地として2007-08シーズンより日本プロバスケットボールリーグに所属しているクラブチームです。
現在の愛称「ライジング」は太宰府天満宮にまつられた「雷神」と英語のrisingからとられたものです。
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2007-08シーズン
レギュラーシーズンウエスタンカンファレンス3位、
ワイルドカードゲームでレギュラーシーズンの上位
になる高松ファイブアローズを下す番狂わせを演じ、
ファイナル4に進出。 -
2008-09シーズン
レギュラーシーズンをウエスト4位、
2シーズン連続でプレイオフまで進む。 -
2009-10シーズン
ウエスタン・カンファレンスを3位と
3シーズン連続プレイオフに進出。 -
2010-11シーズン
ウエスタン・カンファレンス3位でプレイオフに進出。
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2011-12シーズン
ウエスト5位でプレイオフに進出。
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2012-13シーズン
開幕3連敗も最終的にウエスタンカンファレンス2位で
プレイオフに進出、チーム初のリーグ準優勝。 -
2013-14シーズン
シーズンは5位でプレイオフに進出。
